
おしらせ

クロスプレイ東松山 アートプロジェクト「東松山で航海するの?!」
5/22(月)〜/26(金)10時30分〜15時、公募アーティストの桂融(けいゆう)氏によるアートプロジェクト「東松山で

クロスプレイ東松山がNHK総合「ひるまえほっと」で紹介されます
4月25日(火)AM11:30より放送の NHK総合1(東京)地域情報番組「ひるまえほっと」で、クロスプレイ東松山の活動

クロスプレイ東松山 写真展「Love letter to… わたしの記憶のたからもの」
デイサービス楽らくに通う17人の思い出の写真と語り それぞれの人生と地域の歴史にふれる写真展 クロスプレイ東松山では20

クロスプレイ東松山 白神ももこ『どこ吹く風のあなた、ここに吹く風のまにまに』
高齢者福祉施設×アーティスト・イン・レジデンス×白神ももこ ケアの現場から見つかる物語、生まれるダンス 本
「クロスプレイ東松山」とは・・・
医療法人社団保順会は、「3つのC ~ Cure(治療)・Care(介護・福祉)・Culture(文化)~」を理念に掲げ、私たちが生きていく中で直面する病気や障害、介護が必要になっても「その人らしい暮らし」を支えるために、その方の生きてきた文化的背景も大切にする全人的ケアの実現を目指しています。
保順会が運営する、「デイサービス楽らく」は、通常の通所介護機能と併設して、アーティスト・イン・レジデンスが可能となるスペースを設けました。
そこで、「クロスプレイ東松山」では、年間を通じて様々なアーティストに施設に滞在してもらい、作品創作などの活動を通して、利用者やスタッフと文化的に交流していきます。
私たちは、病気や介護が必要になっても「その人らしい暮らし」を支えるケアという行為は、ただ単に治療や介助行為をするだけでなく、その人がどう生きてきて、そしてどう生きたいかを考えるのが本来のケアだと考えます。
近年、医療や介護の現場でも“ナラティブ”といって物語性を重視する流れがあります。人それぞれ生きてきた物語があるからこそ個別性を重視するという考え方です。
アーティストはこうした個別性を見出す独自の視点、それを表現する手段を持っています。そこで、高齢者福祉とアーティストが直接的に交流する時間と場所をつくったら、より豊かなケアの発想が生まれるのではないかと考え、クロスプレイ東松山を立ち上げました。
クロスプレイ東松山は、ケア×アートの多様な交流を通して、暮らしの中にあるケアをより豊かにしていくことを目指します。
